日中首脳会談について

福田首相と胡錦涛国家主席の日中首脳会談が行われた。

最近の日中関係をみると、ギョーザ問題やチベット問題で世論調査によると中国に対する風当たりが強い。私は、日中友好をライフワークに取組んできたのでこうした動きはとても残念である。
小泉元首相が、靖国参拝で中国との関係が冷え切っていたが、外交というものは対等で毅然とあるべきだが、相手の立場も互いに尊重してこそ友好が生まれる。

日中関係は、歴史や文化を考えると日本は中国から多くのものを取り入れてきた。経済的にもアジアの一員としてパートナーとする必要があると思う。中国の経済成長は著しい。貿易や日本企業の進出など、もはや中国と政治的な対立でケンカしてもなんの得もない。

日中間には、一時期、不幸な歴史があったがそれを乗り越えて、新しい関係を築いていかなくてはならない。オリンピックは、平和の祭典である。政治問題を持ち込むべきではないと思う。
日韓でも侵略の歴史が過去にあったが、2002年の日韓共催のサッカーワールドカップでは多くの感動のドラマが生まれた。

政治マターでは解決できないことも、文化・芸術・スポーツといった分野での民間レベルでの交流こそが新たな友情を築くのだと確信する。まもなく北京オリンピックを迎えるが、戦後60年余りが過ぎ、そろそろ新たな歴史のスタートとすべきではないか?

今のマスコミ報道をみていると、「中国=悪」としているように思うが、ブログでも触れたがパンダを嫌いな人はいないだろう。今回の首脳会談、レンタル料の問題はさておいて、「パンダ外交」として新たな歴史を開く一ページとなるだろう。


更新日5月9日



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