空自イラク派遣違憲判断について

司法の判断とはいえ、こんなデタラメがまかり通るのか?極めて遺憾である。自衛隊イラク派遣差し止め訴訟であるが、結果的には原告の訴えを退けたとはいえ、判決の中で活動の違憲判断をしたというものだ。
政府は、「判決は勝った。違憲判断は、判決そのものと直接関係ない」とコメントした。当然であろう。では、何故、高裁が主文に直接関係ないことを判決文に盛り込んだのか?はっきりいって「蛇文」である。

現場の自衛官は、たまったもんじゃない。国益のために国際平和活動の名の下に正義感や使命感を持って職務に当たっているのに、違憲と言われれば立ってられない。仮に人命が奪われたら、「殺人罪」となるのか?ということになりかねない。

田茂神航空幕僚長が公務員である自衛官の立場では極めて異例だが、記者会見で「大多数の自衛官の気持ちを代弁するとすれば、そんなの関係ねぇーということだ」と述べた。小島よしおもビックリだが、よく言ったと賞賛を送りたい。指揮官として当然であろう。今日帰国した小牧基地の輸送航空隊指令も「任務を遂行し国益に貢献した。(イラクで)脅威と感じたことはない」と述べた。

今回の判決は、原告敗訴であるのにもかかわらず上告せず意図的に確定させた。国は上告できずに反論の機会すら与えられないという公正に欠ける。原告側も差し止めが認められない以上、最高裁で争うのが筋だろう。そもそも原告は何を訴えたかったのか?原告団の理不尽身勝手極まりない理論に振り回された。

今回の判決は、司法の歴史に汚点を残すことになるだろう。判決を書いた裁判官は3月末で退官、代読されたという・・
後は知らんということか。


更新日4月19日



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