教育基本法改正&教育改革

国会の会期末、教育基本法が改正された。「愛国心」を盛り込んだ内容となり、 賛否両論あるものの、新しい時代に国の教育のあり方について1つの指針とな るだろう。共産党や社民党は戦前の軍事国家にでも回帰するかのような荒唐無 稽なことを言っているし、民主党の言いたいことは曖昧でよく分からない。戦 後一貫した教育基本法ですが、時代変化に応じたものにしていくことが大切です。
「愛国心」というのは自分が生まれ育った国に誇りを持ち、愛するということ であり至極当たり前のことだ。笑えない冗談だが、学校の運動会に行くと、日 の丸の国旗を見て、子供が親に「あれ何の旗?」と訊くと、「オリンピックの 旗」といい、はたまた君が代を「何の歌?」というと「相撲の歌」と答える珍 問答でなんとも情けない話である。

「教育」は国づくり人づくりの基本であり、政治の最重要課題であります。教育 現場のひずみが指摘され、教育改革が叫ばれていますが、今こそ国の根幹となる 教育基本法をきちっと法整備をし、時代に即応するようにしていくことが大切で あります。
その上で、私は、「教育改革」を最大公約に訴えを続けてきましたが、教育の問 題点は以下の3つであります。

@まず、大学入試制度改革です。まずここが全てであります。お受験競争が年々 低年齢化し、塾や予備校に行くという現状であります。アメリカのように入学し やすく卒業しにくいシステムに変えるべきであります。入試方法についてはAO (アドミッション・オフィス)方式を導入し、基礎学力と論理的思考力を試すも のにするべきであります。

A次に基礎学力の向上であります。日本は資源のない国ですので、世界に通用す る人材育成という視点で理数系科学の分野、また語学力の向上に力を注ぐべきで あります。さらに歴史・文化教育というものが必用です。
英国のサッチャー改革も全国一斉学力テストの導入など基礎学力の向上に力を入 れ、成功したといえますが、日本においても義務教育では国の責任でしっかりと したカリキュラムを作る必用があります。

B最後に、「思いやりの教育」です。自分さえ良ければという利己主義でなく他 者への思いやり、礼節を教える必用があります。
いじめ問題も弱いものをいじめることは恥であるというように意識改革をしてい かなければなりません。また道徳(モラル)と日本人としての伝統、誇りを重ん じるようにする必用があります。

(月間東郷4月号に教育改革について詳しく述べていますので、ご覧ください。 こちらからもご覧いただけます。)

付け加えると、教師の資質向上が必用です。生徒から友達のようになめられタメ 口を聞かれて、いい先生なんて思っている教師はダメであります。最近は親子で もこのような傾向が見られますが、上下関係の礼節、指導者が理性的に毅然とし た態度で、真正面からぶつかっていくことが大切です。

私も二人の子供の父親として、政治を志す者として教育改革に全力で取り組んで いきたい。

更新日12月18日



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