「談合」三兄弟!

福島、和歌山に続いて宮崎でも官製談合により県政トップの知事が逮捕されるという 異常事態が起こった。「談合」三兄弟という洒落にもならない見出しをつけたが、開 いた口が塞がらない、またかと怒りさえ込み上げてくる。
他にも岐阜県の裏金問題や名古屋市会においても政務調査費の不明瞭な処理など市民 の信頼を裏切るような実態が浮き彫りになっている。地方政治の膿が全国で蔓延し、 既得権にどっぷりとつかって、ジャブジャブと税金の垂れ流し状態である。
これまで議会と行政とが馴れ合いの体質になっていて、議員も「志」を忘れ、職業化 し、自己保身や私腹を肥やすことばかりに奔走している。まさに政治屋である。本来、 行政を監視すべき議員が甘い汁を吸っているのだから、「改革」などすべてが嘘ぶい て聞こえる。

三位一体の改革に伴ない名古屋市も大変厳しい財政事情の中で今後市政の政策課題に 1つ1つ取り組んでいかなくてはなりません。中央から予算を分捕るといった利益誘 導政治や陳情型の旧来の手法ではもはや通用しなくなっていきます。地方議員もこれ までの数合わせの存在ではなく、きちっとした政策立案能力が必要となってまいりま す。
今までの地方議会は、多くの自治体が首長選挙では相乗りで、議会そのものが「談合」 体質で、全く機能不全に陥っています。お互いの利害を調整しながら、予算を適当に 割り振るだけのちんけな政治をしてきた。今こそ、チェック&バランスが機能するよ うな仕組みにし、税金の使われ方に厳しい目を向けていかなくてはなりません。そし て、将来にツケを残さない未来に対して責任と夢や希望のもてる社会を実現しなくて はなりません。

選挙でカネがかかることが、業者との癒着を生み、その見返りとして集金・集票マシ ーンとなっていることが官製談合の温床であります。今こそ、しがらみのない「新し い力」が必要であります。
悪い政治屋ほど、バッチに執着するものだ。選んだ側も悪いが、来年は、統一地方選 挙があります。一有権者として引導をわたしたい。

更新日12月10日



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