守山区の交通問題について

第4回市政ミーティングが瀬古・二城学にて行なわれました。その中で守山区西部におけ る交通アクセスについて多くのご意見をいただきました。

現在、瀬古学区は守山区内で人口が13,000人を超え、志段味西学区を抜いてトップ となりました。また面積も広いのに市バスが、JR新守山駅-栄と新堀-JR新守山-区役所-JR 新守山(巡回)の2路線しかなく、しかも1時間に1本(栄行きはラッシュ時で2本)し かなく、地域の足として十分機能しているとはいえません。
守山には地下鉄がないとか不便だとかよく言われますが、現在市の交通局の赤字は年間 150億その他に一般会計より110億円が補てんされており、その累積赤字は5000 億円にも上ります。365日で単純に割ると毎日6800万円の赤字を垂れ流している 状況です。

また名古屋の公共交通機関の運賃は日本一高いです。そもそも都市規模で考えると首都圏 人口は、3000万人、名古屋は220万人(東海三県でようやく1000万人)で利用 者数が全く違うわけですが、これ以上の利用者に対してシワ寄せをするのは難しいといえ ます。そうした中で新たなハードへの投資は将来世代への借金の付回しとなり現実的には 難しい問題であり、既存の社会インフラを有効活用していくことが必要です。

そこで提案ですが、現在高蔵寺-大曽根間を結ぶガイドウェイバスに万博で使用された IMTS(Inteligent Malutimode Transjet System)という天然ガスを利用した無人走行車を 試験的に導入すべきと考えます。また大曽根から一般道を利用して栄まで乗り入れ延長 すれば、大規模な設備投資がかからず市民の利便性が高まります。そして現在駅前開発 をしていますが、大曽根駅を金山駅と並ぶ総合駅とする必用があります。

また10〜20年くらいの中・長期的ビジョンとしては、現在、三階橋の道路拡幅工事と 幸心と瀬古を東西に結ぶ道路延長と合わせて、地下鉄上飯田線に悲願とも言うべき瀬古駅 を設置、整備する必要があります。

予算がない、需要がないというお役所的発想ではいつまでもできません。地域の要望を 組んで、将来の街づくり、交通体系というものを考えていくことが必要です。


更新日8月26日



◆「靖国問題について」(8/15のコラムはこちら)

 


www.togotetsuya.com All Rights Reserved
E-mail: info@togotetsuya.com